2006年5月17日(水) NHK大学セミナー サイエンスゼロにまなべ!レポ
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全国の眞鍋かをりフアンの皆様,お待たせしました.去る2006年5月17日(水),あの眞鍋かをり嬢が,陸の孤島,筑波大学に来校して下さいました.その様子をレポします.
13:30 3限終了
測量学の授業が3限(12:15〜13:30)の時間帯にあったので,少し出遅れてしまった.講演には間に合うだろうか.
逸る気持ちを抑えつつ,自転車で大学会館へと向かう.4限も測量学?*1そんなの知りません.
13:41 大学会館に到着
良席を目指して爆走しつつ会場へ向かう人発見.
13:43 会場内へ入る
受付の前には列が出来ていた.学外入場者を規制する為,蛍光イエローのジャケットを着た係員が二名,学生証のチェックをしていた.しかし,殆ど見ていないようだったので,おそらく,偽造学生証でも入れたと思う.そのくらい簡素な入場チェックだった.
会場を出たところにあるホワイエにはNHKのブースがあり,「受信料を払うように」と声高に呼びかけているが,取り合う人なし.みんな席の確保に夢中だな.
「受信料を払った方には特製グッズをプレゼント致しております.」
とブースのおじさんが言った.私はなんだなんだと振り向いてみた.ん,物販?!一瞬見た感じ,まなべかをりストラップに見えた.
しかし,よく文字を読んでみると,「英 語 で し ゃ べ ら ナ イ ト」の文字が.
ポスタリゼーションされた釈由美子は,眞鍋かをりに似ているような気がした.
13:46 席を確保
おぉ,最前列の席が埋まっていないではないかと,猛然とダッシュし最前列をキープしようとするも,席が覆われていて,「入るな」の表示がある.どうやらNHK水戸放送局のオペ席らしい.
親切な人が居て,席に置いていた荷物をどけてくれたので,なんとか前から2列目,「い−37」に座ることが出来た.
ここでようやくステージを見上げてみると,小さな机を挟んで椅子が2つ並んでいた.でもそこは普通の椅子じゃなくて,ちょっと洒落た喫茶店にありそうな,脚の高い椅子.どうやら,講演会というよりは座談会といった雰囲気になりそうな予感.
13:56 あと4分
あと4分か..緊張してきた.
気を紛らわせるため,おもむろに後ろを振り向く.
うほ.
凄い人の数.行動の中に,こんなに大勢の人が集まったのは初めてではなかろうか.今回は一階席のみ開かれているようで,その用意された一階席(1622席)が全て埋まり,さらには立ち見が出るほどの盛況ぶりであった.
ところで筑波大学には,毎年4月頃,体育の種目を選択する際に「体育オリエンテーション」というものが開かれる.くじ引きをしてその結果で一喜一憂しつつ,希望通りのダンスを選択することで薔薇色の笑顔を浮かべている人もいる.くじが外れた為に剣道を一年間続けねばならず,防具が臭くて体にメンコテ臭が染み着いてしまい,その後の授業の対人関係に支障をきたすことに恐るべき危機感を覚え,まぁ今年は彼女を作るのを諦めようと虚ろな顔をしている人もいる.そんな乗るか反るか一発勝負な色が強く,学生の間でも大変重要視されている,体育オリエンテーション.
そのオリエンテーションもここ,大学会館の講堂で開かれるのであるが,今回の講演会は,驚いたことにその必修科目体育よりも動員率が良かった.ここまで講堂内人口密度が高まるのは,入学式と眞鍋かをりぐらいだろう.素晴らしい!
眞鍋>>単位(体育)
14:00 いよいよ
客電が落ちてシーリングに切り替わる.
感極まった観客が,興奮のあまり拍手や奇声がちらほら沸き起こる.まぁ少しは落ち着け筑波大生.
14:01 司会登場
司会がステージ下手から入ってくる.NHK水戸放送局のアナウンサー(27歳)らしい.
入ってきて一言,
司会「こんにちはー.」
会場「こんにちはー!」
お母さんといっしょですか?
その後に,司会から,携帯電話・カメラ・録音・録画機材の使用を禁止するとのアナウンスがある.
司会「NHK大学セミナー,今回は眞鍋かをりさんをこうしておむきえしております.」
会場笑い.
気を取り直して司会,
司会「サイエンスZEROを見たことがありますかー?」
一瞬沈黙.
男「はい」
会場笑い.
この後司会は,サイエンスZEROを見てねーというアナウンスと,今回の大学セミナーがNHK水戸放送局と筑波大学との協賛によって成り立っている旨を述べる.
14:03 来賓祝辞
来賓?じゃないけど,高橋健夫副学長が出てくる.そして一言.
公式サイトより 筑波大学|ページが見つかりません|
副学長第一声.
副学長「美人でなくて申し訳ない」
会場中に微妙な雰囲気が漂う.
副学長「学内でも,『今日眞鍋かをり』が来るってという噂を聞くほど,大人気だそうで・・・」
とした上で,
副学長「授業を取るか,眞鍋さんの講義を取るか,は大変迷うところだと思います.」
ふ,副学長ーーー!!
副学長の言うには,学生部就職課,キャリア教育の講座で,こんなに学生が集まったのは初めてだとか.
ええ,勿論かをり嬢の力です.
さらには,
副学長「それでは,眞鍋かをるさん(誰)宜しくお願いいたしまーす.」
といって舞台から下りる.
会場笑い.
副学長,大変オイシイ.
というか,副学長の話の途中から,退屈そうにうつむいていた水戸アナ.これもオイシイ.
14:08,副学長の話終了.
14:09 まだ続くんですか
副学長が「どうぞー」って言ったから,すぐにどどーんと眞鍋かをりが登場して会場は熱気と歓喜の渦に巻き込まれる,
と思ったら,NHK水戸放送局のいしじまたかし(?)という人の挨拶が始まる.
辺りは落胆と興奮の入り混じったため息に包まれる.
たかし「NHK(のセミナー)は大体年寄りしか集まらないが,今日は若い人ばっかりで驚いています.」
ふーん.
たかし「今日は眞鍋をかをりさんが・・・」
緊張して噛み過ぎ.笑い.
たかし「NHKは3,000回/年の公開派遣番組をやっています.」
ということは,この大学セミナーも放映されるのかな?
その後,NHKは皆様の受信料によって成り立っていますとかNHKの受信料を払ってくださいとか水戸放送局は2時間48分/日のデジタル放送をやっているという話とか,いう話にいらいらしつつ,
たかし「NHK水戸放送局に,気軽に遊びに来てください.」
はぁι
たかし「たまには民放を見ないで,一日まるまるNHKにしては?」
・・・斬新な提案に,会場一同苦笑.
14:16 司会,前に
再びマイクは司会に.再び携帯等の注意をする.
司会「最後に,眞鍋かをりさんに質問できるコーナーがあるので,考えていて下さいねー.」
会場ざわつく.
司会「それではー眞鍋かをりさんです,どうぞー!」
14:17 眞鍋かをり登場
眞鍋かをりが舞台下手から登場.
会場一同,騒然となる.
マイクがピンマイクなので声を拾いづらそうだ.
周りの歓声も凄かったしので,「やっほー」とか「にゃー」とかいう声を発していたとしても,聞こえなかった.
たぶん第一声
眞鍋「(オペ席を見つつマイクを指しながら)大丈夫ですか?」
第二声
眞鍋「(会場を見ながら)うわー男臭い!!」
そりゃもう,眞鍋かをり嬢を見に来ていますから.
司会「筑波は男の子の学生が多いんでしょうねぇ.」
いや,また極端なこと言う.そりゃ男子のほうが少しは多いけど,筑波大の男女比はそんなに偏ってないよ(通常時).
ここで,司会が,このセミナーが14:00から開始された為,思ったよりも人が来場して満員御礼でびっくりしたとの旨を述べる.
それに気づいた嬢.
眞鍋「あ,そうか今授業があってるんだ!」
眞鍋「実は授業を休んできちゃった人〜?(会場を見渡す)」
ちらほらと手が挙がる.
会場苦笑.
かく言う私も,休んできちゃった人〜の一人ですが何か.
けっこう,手があがったことに驚いた嬢.
眞鍋「単位は落とさないようにねー.」
司会「それではここで,プロフィール紹介に移ってみましょう.」
眞鍋「適当でいいっすよ」
出身は愛媛県であることを司会が述べると,
眞鍋「つくばに似てるねー.田舎っぽいところとか.」
前言撤回
眞鍋「良い意味での田舎っぽいところが,愛媛とつくばは似ている.」
眞鍋かをり嬢,本日は東京からフレッシュひたちに載って来たそうな.日暮里→土浦の過程で,畑の面積がどんどん増えていって,良いと感じたらしい.
司会「出身地のエピソードなんてありませんか?」
眞鍋「いやー.小さい頃の話なんて残酷な話しかありませんよー.笑い.」
司会「え,どんなですか.」
眞鍋「オタマジャクシを焼いたりだとか..」
会場笑い.
ここで,改めて,眞鍋かをり嬢の,本日の服装を確認してみた.
下から,白のピンヒールに白のハーフパンツ,薄ピンクのポロシャツで髪型はいつも通り.
シンプルー.
司会が,今回の趣旨について軽く説明.文系の皆さんでも分かりやすく,科学を伝える番組,それがNHKのサイエンスZEROだというようなことを言う.
眞鍋「(手元の台本?をチラッと見て)そうなんです,文系でも科学についていけるんです.」
眞鍋「文系の人っていますか〜?」
最前列の男子が「はい文系です」と言う.
嬢と目が合ったらしく,その男子は6秒ほど悶絶していた.
ここから,サイエンスZEROの番組紹介に入る.
シーリングが落ち,プロジェクターからの映像がステージ上の幕に投影される.
プロジェクター筐体を設置してある位置が低い為,ステージ上にいる二人の頭が少しだけかぶっている.
するとここでかをり嬢は,なんと影絵を作ってしまわれた.しかもキツネ.
会場「かわいいーかわいいー」
眞鍋「(仕草で)どうもー」
公式サイトより 筑波大学|ページが見つかりません|
サイエンスZEROの導入曲が流れ始める.
BGMにノッて,体を揺らす眞鍋かをり
眞鍋「(このサイエンスZEROを)自分で見るのは初めてなんですよー」
司会「えっ,そうなんですか.」
14:26 VTRに移る
VTRが流れ始める.ネムリユスリカの生命力がすごいよ,というVTR.
眞鍋「(ネムリユスリカは)すごいですよ.」
眞鍋「(会場の中で)ネムリユスリカ知ってる人?」
男「はい」
眞鍋「あ,科学通だ.」
映像中に,
眞鍋「今日はここ,つくば市の○○研究所に来ています.」
この時はロケで筑波大学からほど近い研究所に来ていたらしい.
会場爆笑.
眞鍋「ロケで来るけど,つくば率は高いよ.」
司会「へぇ.」
再び沈黙.
VTRは,乾燥状態のネムリユスリカを水で戻す様子を伝えていた.
会場「わかめみたい.」
眞鍋「そう!今聞こえたけど,ふえるわかめちゃんなんです.」
眞鍋「VTR内の物も,2年前のものなんですよー.」
司会「すごいですねー.」
この冷たい反応は何だ.
眞鍋「乾季を乗り切る為に,こんな機能を備えているんですよ.」
と,サイエンスZEROで得た知識を発揮するかをり嬢.
14:29 再び2分間の沈黙
乾燥したネムリユスリカを・・・①−196℃の液体窒素に浸した後に水を入れる ②エチレンに浸す ③熱湯に浸す という処理を繰り返した後,果たして蘇生するのか?!というVTR.
司会「これ死んじゃうよね?」
眞鍋「そうですよね.」
だけど,ネムリユスリカはつおいから,みんな生きてるのよーというVTR.
眞鍋「全部生きてるんですよー(嬉しそう)」
VTR中,かをり嬢は椅子の上で足をぶらぶらさせて居られる.
14:31 野太し
よく,かをり嬢はそのブログ中にて,「私のメールは女の子っぽくない」みたいな発言をしているが,
VTRを見ている時(つまり沈黙時)に,
眞鍋「ゴホッッ.」
野太いくしゃみ.
一同笑い.
それまではかをり嬢,後ろを振り返ってプロジェクター映像を見ていたが,自分たちの目前にモニターがあることに気が付き,前を流れる映像を見始める.
14:32 VTR終了
プロジェクターの映像が終わった.
何故か,シーリングと一緒に客電まで点灯.
次に,スタジオでの収録の様子を撮影した,スライドショーが流れる.
司会「(番組を持ち始めてから)4年目で,だいぶ科学に詳しくなったのでは?」
眞鍋「いやー,そうでもないっすよ.理系と文系は住み分けが必要なんですよね.作るのは理系の人間がやることだけど,文系の人間は“科学を使うこと”を考えるので.題目(テーマ?)によってはかなり詳しくなれました.」
と熱弁された.
司会「サイエンスZEROでの思い出は?」
眞鍋「ロケで,筑波に来ることがあるんですけど,」
眞鍋「筑波は好きで,,そう」
会場爆笑.
眞鍋「いや,今なんて褒めようか考えてたんですよ〜!」
再び爆笑.
眞鍋「本音ですよ.」
司会「それでは,次のスライドにいってみましょー.」
嬢の話を流した司会.
TVの裏話が色々紹介されていく中,サイエンスゼロの編集現場のスライドが映し出される.
サイエンスゼロのロケVTR中では,眞鍋かをり本人が声を担当しているが,吹き込み作業自体は30分で終わるそうだ.
眞鍋「ヘッドホンの上から指示があって,『こんなふうに読んで下さいー』と指示が入るんですよね.
打ち合わせ風景のスライド
眞鍋「番組の打ち合わせ会議は2時間,しっかりあるんです.」
眞鍋「あぁ,今(自分が会議中に)携帯打ってるかと思ってびっくりしました.」
司会「眠くなったりとか?
眞鍋「会議の途中でもめごとが起きると,専ら聞く側なので眠くなる.」
眞鍋「眠くなって,途中でガクッと落ちることがありますね.みんなも授業中とかあったっしょ?」
ありますね.
出演者のスライドが流れると,すかさず眞鍋,
眞鍋「最初は黒崎政男さんとか苦手だったんですけど今では慣れました.」
会場笑い.
他にも手塚眞さんが手塚治の息子であることとか,サイエンスZEROの収録現場はブルーバックで,CGに慣れるまでは大変だったということを言う.
眞鍋「スタジオの上にオペ席があるんですが,失敗しちゃったときなんか“(ディレクターが)うわー降臨してきたぞー”っていう感じで緊張するんですよね.」
司会は台本をちらちら見ている.
眞鍋「(サイエンスZEROは)45分間の番組に7時間も収録に時間をかけるのですよ.」
司会「民放に比べて,じっくり,丁寧に作っているということですね.」
ね,じゃない.
14:40 学生の頃の話
司会「それでは,眞鍋かをりさんに,学生の頃の話をうかがってみましょう.」
会場内に希望の光が見え始める.
横国出身であるとかあーだこーだ司会が言う.
眞鍋「私って81年生まれなんですよ.(会場を見回して)81年生まれの人っていますか〜?」
会場の至るところから「はーい」という声が聞こえる.緊張がほぐれて,フェイクをかけるようになった筑波大生.
かをり嬢が会場の中の男子一人に尋問.
眞鍋「81年生まれなんだ〜?」
男「そうです.」
眞鍋「留年したの?」
男「浪人しました」
0.5秒ほどの微妙な間.
しかし,そこは現役アイドル.少しも狼狽することなく,次の質問へ.
眞鍋「そっかぁ.4年生?」
男「院生です.」
こんな感じで81年トークはしめやかに終了(これだけ?)
司会が再びかをり嬢に話を振る.
司会「筑波に来たことはあるんですか?」
眞鍋「来たことありますよ.」
眞鍋「あそうだ,車を持っていないと生きていけないの?(会場へ)」
男「チャリ.」
眞鍋「あぁ,チャリか〜」
再びプロフィール紹介に.
眞鍋「愛媛の田舎から,夜行バスで有楽町まで来たんです.そこから横浜に.」
司会「上京して何が一番驚きましたか.」
眞鍋「コンビニでしたね.コンビニが嬉しくてしょうがなかったです.」
眞鍋「愛媛にはナイトショップっていうコンビニがあって,」
司会「ないとしょっぷ?」
眞鍋「そう,8時から23時までしか開いてなかったり.」
眞鍋「セブンイレブンじゃないんです.セブンエイトなんですよ!7時から22時まで〜みたな.」
眞鍋「だから,東京では『ファミマって何?!』とか思ってました.」
司会「そこからですか.笑い」
眞鍋「コンビニの新商品を食べつくしていたなぁ.コンビニだけ店内満喫して.」
司会「なるほど.」
眞鍋「そういう生活って自由でラクだけど寂しいんですよね.」
ほう.
眞鍋「ほら,大学入った最初の頃,女子って牽制し合うでしょ?探り探りみたいな.だからけっこう友達が出来なかったっすねー.」
司会「そうなんですか?」
眞鍋「16時15分に帰宅して,再放送のルパンⅢ世を繰り返し繰り返し見てました
会場爆笑.
横浜国立大学,学校祭の話.
司会「サークルには入ってたんですか.」
眞鍋「サークルは,国際交流サークルに入っていました.学校祭ではベトナム春巻を作って売ってたんです.」
眞鍋「学校に『筋肉番付(TBS)』パンプアップのコーナーで,懸垂をやってたんですよ.で,そこで初めてテレビに映ったんです.」
司会「大学に入ってからデビューされたんですか?」
眞鍋「スカウトされて,入学直前か,直後に入りました.」
ブログでは入学前にデビューしてたと書いてましたが.
お決まりだが,ブログの話へと移行.
司会「眞鍋かをりさんと言えば,ブログの女王として有名ですが.」
眞鍋「そうですね.まだブログが有名じゃないときに『やらないか』みたいなこと言われて.」
眞鍋「今日も(舞台裏で)モバイルでブログ書いていました.」
司会「もしかして,今晩更新されるつもりですか?」
嬢,ちょっとギクッとしたような様子を見せる.
眞鍋「今夜更新するので楽しみにしておいて下さい.」
更新予告,すご!!
司会「それでは,『大学会館』の控え室で書いていた文章が!」
眞鍋「そうですね.」
司会「今夜,ブログに載るということで!」
眞鍋「は〜い.」
司会「(会場に向かって)凄いことを聞いてしまいましたね.」
眞鍋「(会場に)ブログ書いてる〜?」
男「はい」
眞鍋「おぉ!」
司会「眞鍋かをりさんは,読んでいるブログとかってありますか?」
眞鍋「同い年の女子のブログとか,,あっ『ラブホテルでバイトしてる大学生のブログ』とかは欠かさずにチェックしています.』
ほう.
眞鍋「書くよりも読むのが好きです.自分なんかよりも文才のある人は沢山いますし.」
眞鍋「25歳,処女の看護婦が書いているブログなんていうのも面白いですよ.」
司会「25歳,処女の看護婦ですか.」
眞鍋「そう!25歳,処女の看護婦ですよ!」
やたらと強調している.
眞鍋「(そのブログは)すごい妄想をしてたり,妖精になったような人だったり.」
司会「ブログはどうやって探すんですか?」
眞鍋「リンクで飛んでいくのが主ですね.」
眞鍋「だけど,時々こんなんで良いのか自分と思いますよ.」
司会「?」
眞鍋「仕事の無い日はいつも家でゴロゴロしながら,チューハイ飲んでブログ読んでいる女って.と.」
眞鍋「時々危機感を感じたりする.笑い.」
この後,一人同窓会で嫌いな奴の名前を検索する遊びの紹介をする.これは本家本元に詳しい.
司会「(一人同窓会は)過激なことをしますね..」
眞鍋「あっ,嫌いなやつと言っても,バスケのルールで揉めたとかいう,大袈裟なことではないんですけど.だから多分本人も覚えていないです.」
話題性に危機感を感じたのか.司会が話を転換する.
司会「スポーツはなさいますか?」
眞鍋「ジムに行っています.」
司会「ストレス発散ですか.」
眞鍋「昔までは食べることでストレス発散してたんですが,最近はジムですね.半月前からダイエットも初めて,半月で2kg落ちましたよ.」
司会「女子が詳細知りたがってますよ.」
眞鍋「野菜とか,ヘルシーなもの,,青汁とか」
司会「ほう」
眞鍋「豆乳クッキーというのも試してみました.」
眞鍋「少しかじるとお腹が本当に膨らむんです.楽天で見つけました.」
司会「やっぱりネットですか.笑い.」
眞鍋「はい.笑い.」
眞鍋「今日更新のブログのテーマも,ダイエットの中間報告のつもりで書いています.」
また話が切り替わる.
司会「マイブームは?」
眞鍋「ゲームですね.」
笑い.
眞鍋「今はPS2です.一ヶ月前に龍が如くをクリアしました.いまはおおかみ?をやってます.」
おぉ,ブログに載ってないような情報まで.「今プレイちう」としか本家ブログには記載されてなかったよね?
司会「休みの日は何をなさってるんですか?」
眞鍋「エステとゲームですね」
会場爆笑.
眞鍋「ゲームは3つぐらいを並行してやるんですよ.今は,おおかみ?と,ケータイのアプリ,それからコナミワイワイワールドをやっています.笑い.」
会場,再び爆笑.
(参考コナミワイワイワールド - Wikipedia)
風呂にはマザーⅢを持ち込んでいて,次はDSを買おうと思っているとか.
そろそろまとめに.
司会「大学4年間で後悔したようなことはありますか?」
眞鍋「(芸能活動をやっていたので)もっと遊びたかったですね.飲み会も年に2回ぐらいしかいけなかったし,合コンとか行ったことないです.」
眞鍋「つくばって合コンあるんですか?」
という質問を会場になげかけたところ,あちらこちらから笑いが漏れる.
「意味不明だよ?」みたいな表情をする眞鍋かをり嬢.
残念ながら,筑波大学は陸の孤島であるため,合コンがない(らしい.公式設定)
コンパは毎日のように行われているが,それでも会話の発端と言えば,
「ねぇねぇ,君って何処の学類??」
だったりするらしい.
合コン?という意識が筑波大生にはないような気がする.
眞鍋「大人になると,人間関係が希薄になってくるので,学生のうちから頻繁に友人作りに励むと良いですね.」
御意.
司会「今でもつきあいのある友人って何人ぐらいいますか?
眞鍋「2人ですね.」
会場笑い.
眞鍋「OLとサラリーマンの2人.青年海外協力隊に行っちゃう人も居るし...」
15:02 眞鍋かをりに質問コーナー
司会「それでは,いよいよ質問コーナーに移ってみたいと思います.」
会場が騒然となる.
司会「質問する人は眞鍋さんに選んでいただきましょう!」
男達「は,はいはいはいはいはーい!」
眞鍋「(シーリングが明るくて)ここからじゃよく見えないんですよね〜.」
男達「は,はいはいはいはいはーい!」
眞鍋「あ,じゃぁそこのジャンプしてる子」
ジャンプ「よっしゃぁー!」
アピール力の勝利.
かと思いきや.
司会「それでは,質問をどうぞ.」
ジャンプ「あ〜考えてなかった..」
目立ちたがりキター.
司会「(おろおろ)」
ジャンプ「もし,芸能活動していなかったら,何をしていたと思いますか?」
お,今思い付いたわりには,結構的確な質問.
眞鍋「OLになってたかなと思う.」
うわ,普通!
眞鍋「小さい頃は宇宙飛行士ーとかあったんですけど,小4でバブルが弾けたので,とりあえず食いっぱぐれないように,と思って.(拳を挙げる)」
会場拍手.
ジャンプ「ありがとうございました.あ,もう一つ質問というかお願いがあって..」
ん?
ジャンプ「今度,筑波に来られた際には3人で飲み会,お願いします.」
会場笑い..
うは.
飲み会!のみかい!の み か い !!
けっこう斬新ですね.
3人 ⇒ 眞鍋+ジャンプ+ 司 会 ・・・・
スタッフの人にマイク(発言権)を没収されてしまい,ジャンプ沈黙.
眞鍋「じゃぁ次は,そこの眼鏡の男の子!」
次の質問者.今度は真面目そうな眼鏡男子.
眞鍋「眼鏡男子良いですよね!」
司会「ねー!」
おw
眼鏡「眞鍋かをりさんは,最近はコメンテーターとして活躍なさって居ますが,今後はどの様に活動なさるおつもりですか.」
質問はしっかりしていて悪くはないのだが,内容が微妙.
眞鍋「難しいですね.『どう思われますか眞鍋さん』みたいな感じで,人がいつ話しを振ってくるか分からずドキドキします.」
司会「こんな感じで宜しいでしょうか.」
眼鏡「はい.・・・飲み会をこの3人で,」
会場爆笑.
眞鍋「分かりました.今度私がセッティングしときます.」
司会「では次の質問者に移ります.」
会場「はいはいはいーー!!」
眞鍋「今度は女子でいきましょう.」
男子「(シーン)」
で,女子が選ばれる.しきりに女の子代表と自分で宣言しちゃう.
代表「女の子代表です!」
会場「(だから?みたいな雰囲気が漂う)」
代表「愛媛県出身とのことですが,愛媛弁を聞いてみたいです.」
司会「愛媛県出身の方居ますかー?会話をしてみてはいかがでしょう?」
流石にここで墓穴を掘るわけにはいかず,なかなか挙手できない会場陣.
この後,2分ぐらいスタッフが探し回って,ようやく松山市出身の人を発見する.
司会「居ました!松山市出身の・・名前は?」
伊藤「伊藤です.ひだこう?出身っすよ.」
眞鍋「あー.ひだこうかぁ(愛媛弁調で).何か知っとる?」
伊藤「ラフォーレ原宿松山店とか行ったことありますか?(何故か標準語で)」
眞鍋「あ,うち行きよったよ〜.電車で1時間半かけて.」
司会「1時間半も!!」
その後
司会「どうでしたか?」
代表「関西弁にしか聞こえなかったです.」
眞鍋「えー何処出身ですか?」
代表「茨城県です.」
眞鍋「茨城の方言ってないの?」
代表「いがっぺ?」
眞鍋「本当に言うの〜?」
代表「言いますよー『良いよね?』みたいな感じで,『いがっぺ?』って.」
司会・眞鍋「かわいーー!」
眞鍋「(『いがっぺ』に)振りとかあるの?」
眞鍋「いがっぺ♪(閉じたピースを横に出して,決めッ!今日一番のベストショット.)」
も,もへー.て感じなんでしょうな.
司会「方言って可愛いですよね.」
眞鍋かをり嬢の体験した,方言の話.
眞鍋「友達に名古屋の子と千葉の子が居たんですよ.で,風邪気味の子に『(早く帰って寝なさい,ぐらいの気持ちで)はよぅかえらんかい.』と言ったら怖がられました.」
会場笑い.
司会「大学に行って,方言が出るということはなかったですか?」
眞鍋「以前から母が標準語を話していたので,私も標準語は話せましたね.学校では地元の友達に合わせて愛媛弁を使って..バイリンガルですね.」
司会「質問タイムしゅーりょー.」
会場「えー.」
司会「(無視)」
司会「眞鍋さん,筑波大の皆さんにチャレンジしてほしいことなどありましたらどうぞ.」
眞鍋「チャレンジですかー.そうですね,2〜3年後を考えてもしょうがないので,私は6日後ぐらいを見据えている.」
会場笑い.
眞鍋「必死にやってこーと思っても,必死にやらないじゃないですか,なので,毎日コツコツとやっていこう,と.」
司会「お仕事,CM,何が好きですか?」
眞鍋「バラエティー番組が好きですね.お芝居はどちらかというと嫌いです.ものすごい集中力が要るから.」
司会「芸能生活を続けていく上での努力とかやっていますか?」
眞鍋「イメージトレーニングぐらいですかね.」
眞鍋「明日,この仕事があるからこのメンバーでこういう段取りで,と,寝る前に練習する程度ですかね.」
司会「ちなみに明日のスケジュールは?」
眞鍋「あー全然覚えてないですよ.」
眞鍋「あ,確かフジ(テレビ)に入るのが朝6時なので,5時には起きます.」
眞鍋「その後,ポケモンの声です.」
司会「ポケモンの?」
眞鍋「あっ,声優やるんですよー.」
会場「おぉ.」
司会「最後に,筑波大生に向けてのメッセージがあれば,どうぞ.」
眞鍋「若い時こそクタクタになるまで頑張って,二足の草鞋を履いて欲しい.素敵な大人になれるように,明日から頑張りましょう.」
司会「ありがとうございました.」
眞鍋「また筑波に来た時は,全員で飲みに行きましょう.2対200みたいな.」
司会「初の合コンですね!」
眞鍋「はい!」
15:15 眞鍋去る
その後,舞台上ではキャリア支援の話をしていたが,みんな無視.出待ちか?
司会もけっこうツボだったし,眞鍋かをり嬢も会場をドッカンドッカン笑わせていたし,大変有意義な講演会でした.
とにかく,眞鍋かをりを見れたのは良かった.
出待ち体験レポはまた後日記します.
なお講演内での発言・行動は手書きメモ*2を基に作成したものであり,若干の誤差を含みます.また,この文章の著作権は発言者本人にあると考えます.
追記 22:25
眞鍋かをりのことをレポしているのは私ぐらいだろう.と傲慢なことを思っていたら,大変素早く掲載しておられる方々がいらっしゃいました.尊敬のまなざしとともにつくば市よりトラックバックを送ります.
1週間ものんびり書いていたらだめですねー.
眞鍋かをり 筑波大学キャリア支援トークショーへ: みなみらしい眞鍋かをり情報ブログ
カッコ悪くカッコ良く行こう!!:眞鍋かをりに学べ - livedoor Blog(ブログ)
明日は明日の風が吹く:顔ちっちゃ〜。 - livedoor Blog(ブログ)