日々是餃子おかわり!

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イチョーが熱い

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筑波大学の教育用計算機システム,icho(イチョー)が熱い.大変熱い.熱いと言っても熱暴走しているわけではなく,今日もここ,1C206は冷房で涼しい.

今まで学内のパソコン環境と言えば,自宅から持ってきたVAIOか,自然学類サテライトNATUREだけだった.今までのichoが使えなさすぎた為である.詳しい仕様は覚えていないが,とりあえずOSはWin2000だったような気がする.

そうである.そうなのである.現行のichoはその仕様が大変に熱いのである.

詳しいスペックはまだ調べてないけれど,インストールされているソフトをざっと見回しても,私みたいな貧乏人には何かしらの凄さといったものがひしひしと伝わってくる.Adobe IllustratorCS2,Adobe Premiere Elements 2.0,Adobe Photoshop Elements 4.0,Mathematica 5.2,iTunes等といったソフトがインストールされてるんですけど.教育用計算機だから,FFFTPとMicrosoft Office,Mathematicaぐらいが入っているWinXPマシンなら事足りるのでは?という声が他大生から聞こえてきそうだが.最後のiTunesとか意味不明.私はMP3が好きではないのでATRAC3準拠のSonicStageを主に用いているが,どう考えても学校の500MBしかない領域に音楽データを保管する気にはならないような気がする.PhotshopやPremiereはともかく,Illustratorが入っているのはびっくりだな.しかもCS2.確か7万円以上しなかったっけ.


筑波大ではコンピュータの個体名に植物の名前がよく使われる(他には、図書館情報検索システムがTulips等).ichoも「銀杏」のことであり,筑波大生(学群生のみ)であれば誰でも使えるPCとして機能してきたようである.春休みにシステムの入れ替え工事を行っていたので,なんだかなーと思っていたら,こんなに進歩していたのか.

もっと早く気づけば良かった.
これからの学内拠点?にもってこいな気がする.