寿司自動販売機は磯の香り

晩飯の時間。

寿司と冷やしラーメン(am/pm)。うーむ日本人！

これが例の自販機から出てきた寿司。サーモンとかぷるぷるしてるじゃないの、びっくり！

実際、カスミ*1やまるも*2に夜中に行った時に売られている寿司よりは美味しかった。

特に穴子、甘海老の再現具合が大変素晴らしい。
穴子の肉質はふんわりとした舌触り宜しく、甘海老のぷりぷりとした食感は大変楽しくさえある。さらにシャリの、しっとりとしていながら米粒の一つ一つがしっかりと自己主張している様子は、まさに本物の寿司に迫る勢いと言えるだろう。

「本物の寿司」と先述したのは、これが冷凍の寿司だからである。
寿司自動販売機にカードを入れてボタンを押すと、ゴトッと音を立てて、寿司が降ってくるわけですよ。
ゴトッ??と音に戸惑いつつも、レンジでチンすれば完成という調理方法。これを試作実験商品化した人は余程のACだな。

フードカード2pt分(800円相当)を使うだけあって、一度ネタ的に食べてみてほしい、自販機寿司。

九州(北九州)から東京に行く人等は、実際このフェリーを一考してみては如何だろうか。

*1:茨城県を牛耳るスーパー。カスミコンビニとも。

*2:茨城県を牛耳り損ねたスーパー。丸茂。