日々是餃子おかわり!

はてなダイアリーから引っ越してきました。はてなブログは住みやすいところだ

アレンジャー

スポンサードリンク
スポンサードリンク


東京は銀座.
The Swing Cityの巫謝慧ライヴに行った.

初めてのカウンター席.
自分の敬愛するアーティストと120cmしか距離が離れていないというのは大変に心がうち震えるものであるし、奏者の表情から息遣いまでがダイレクトに伝ってきて、強く強く私のガラスチックハートを鷲掴みにして離さないのだった.
とてもハッピーになれた.


ステージについて.
ライヴの面白さは音の良さや即興等、様々挙げられると思うがライヴでしか聴けないアレンジの広がりは、その魅力の一つだと思う.

巫謝慧を老師としてではなく一人の表現者として捉えた時に、際立って見えるのがアレンジの豊富さではなかろうか.15歳の頃にヴァイオリンから二胡に転向したというのは知られた話だが、五線譜の読める二胡奏者は強いと思う.色々な楽器とセッションすることで、二胡の持つイメージを多方面に模索出来るからである.
私も五線譜読めるようになりたいな.読めればメロディ進行が数字譜よりも分かりやすくて良いと思う.


巫謝慧のヴァイオリンを聴いたのは今回が初めて.
中国語読みは分からなかったけれど、バタフライ ラバーズという曲を演奏していた.
ヴァイオリンでも中国チックな曲を哀愁混じりに演奏出来るのは目からウロコがぼろぼろだった.
悔しいけれど、ヴァイオリンと二胡では守備範囲が違うなぁ.音域広くて羨ましい.


今回はメンバーが大変熱かったのが心に残っている.
伊藤さんの生アコーディオン最高.


ルーアを連行したところ、赤い葡萄を気に入っている様子だった.


来月のライヴはミュージカルの練習とかで行けないかもしれないな〜.


上海Red購入.
Disk上に巫謝慧のサインを頂きました.

これを聞けば一層練習が充実するであろう.