日々是餃子おかわり!

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悟空

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はてなキーワード巫慧敏の項目を編集した翌日に、なんと本人に会ってしまったよ!確かめたわけではないけれど、aminちゃんだと思うよ!上海のアイドルだよ!

レッスン詳細

今日は、武蔵小山まで二胡のお稽古に行った.

クラス曲とメドレー曲、それから全体曲の練習.やったねボリュームたっぷりだね!
16:40からは白組のレッスン.先輩方はやっぱり上手い.何が上手いって、純粋に「弾くこと」が上手い.演奏は勿論だが、落ち着きとかが私のような素人とは違うなぁ.


私自身はというと、まだ「不夜的灯火、不夜的物語」のE部、曲中で一番アップダウンの激しいところが上手く弾けない.
ニ指(中指)と一指(人差し指)の半音間隔が未だに上手く掴めていない.かの曲の妙味なのに実に勿体無い.

あと、「別れのブルース」とか全然駄目.やっぱりほぼ一夜漬けくらいにしか練習してないからもうぼろぼろで..



3週間連続でレッスンがあると、どうもいかん.レッスン日程の忙しさに問題があるのではなく私の中に問題があるということである.

なんだか消化不良を起こしている感じ.自分の中で譜面をメロディへと上手〜く昇華させる前にレッスンの曜日が来るから、巫謝先生に、


「何か質問ありますか.」


と聞かれても、質問をぶつけることが出来ない.自分が曲を弾けないことは分かっているが、どこの部分がどのような理由でどういった具合に弾けないのであるか、を説明することが出来ない.だーっジレンマだぁーっ.


先程の半音の指間隔にせよB♭調にせよ、先生にぶつけられないんじゃだめだよね.


先生から、一日何時間くらい練習していますかと聞かれて、ノリで
2時間半.


とか言っちゃったYo!!
サバ読んじゃったけど本当は多分、アベレージ2時間ぐらいしか練習してないおorz ごめんなさい.当方ほら吹きですが何か.
じゃーぱんふぁんさんの本に、
一日2時間の練習は最低限であり、出来て居ない奴は厨以下だとか書いてあったけど(おそらく記憶障害)これじゃそのまんまだよ.
やっぱり最低でも2時間練習しないと晩飯抜きくらいの強迫観念を持とう.


こんなんじゃいけない.これから大学が始まり、CATSの公演練習もいよいよ本格化してくる.
練習時間が今みたいに自由に取れるわけではない.

自分で目標をしっかりと見定めていかないと、両親にも申し訳ない気すらしてくるし、せっかくのレッスンの積み重ねも無意味になってしまう.
二胡を買うためにバイトしまくった、あの熱く火照った夏の日よカムバーック.



あ、ただ、練習中に、アクセントのつけ方に関するアドバイスがもらえたのは嬉しかったであります.
あまり深く書かないけど、メモくらいには書くけど、
アクセントに関して、「ポイントは親指」にあるようだ.


ふむ.
今度からは、自分自身で疑問やらを掘り下げられる人間になろう(大袈裟Cats!)

aminちゃんに会ったいきさつ 2006-08-27 13:07

レッスンが終わった後はオケ練へ.


駅のすぐそばにあるみずほATMが大変使いづらかった.
タッチパネルを押しても押しても全く反応しないの.
小さい駅だからATMは1台しかなく,人の足が集中する為だろうか.全体重をかけてぐい,と押してやっと反応するようなATM初めて見たよ.反応速度がたまごっち並に遅いのは面白い.

ここでもやはり,先輩方は上手い.
ソロとかにうっとり.


カラオケボックスを後にして,その後は中華飯家「悟空」に行った.

牛肉の蠔油炒めが大変旨かった.
黒酢酢豚は驚くほど黒酢の臭みを
冷蔵庫に安置されている鎮江香醋どうしよっかな.


私は普段,せいぜい±3歳くらいの人としか直接的に接する機会がない.飲み会は勿論のこと,コンビニに行けば店員はみな学生だし,街を歩いても若者しかいない.
心弦のクラスを通してでも,違った土地に住む色んな世代の人と交流出来るのは大変素晴らしいことであり,貴重な経験の場である.

二胡という共通の趣味を共有できる仲間同士ならばなおさらである.
違った感性に触れられる喜び.


ふむ.
久しぶりにヒッチハイクの旅に出ちまいたい衝動に駆られるな.




そうだった,aminちゃんを目撃したいきさつを説明するのだった.
実は悟空で晩ご飯を食べていると,なんと隣の隣のテーブルに巫謝先生が夫婦でいらっしゃったのだ.しかも,隣はどう見ても妹.ACROSSの中に入っている動画中の横顔と酷似していること等から考えても,おそらく間違いはないだろう.


心弦の生徒さん達のたまり場となっているらしい,中華飯家「悟空」だが,おそらく

  1. 中華飯家であること.
  2. 店内には巫謝慧のBGMしか流れないこと.
  3. 女将さんが上海出身で,しかも巫謝先生とタメであること.
  4. 二胡を置くスペースがあること.
  5. サンザシ酒が美味しいこと.
  6. 紹興酒が美味しいこと(実際,紹興酒を美味しく感じたのはここが初めてだった.)

などがその原因となっていると考えられる.


よく考えたらすごいことだよね.
プロアーティストの楽曲がBGMとして流れているお店に,本人がよく来るんだからね.
多分,日本人が海外に移り住んでも日本料理屋に通うとか,インスタント味噌汁を大人買い(?)するといった感覚と同じなのだろうが,それにしてもこの店に初めて来た時は驚いた.

妹さんもよく来るのだろうか.

その場に居る一般のお客さん達が巫謝先生本人に全く気がつかないのが奥ゆかしい.

まつくいさんが,野球と二胡に関する興味深いことを仰っていた.
レッスンを一日一日大切にしようと痛切に感じた一日だった.