ドラリオン

昨日観てきました．
雨が降っていたけど，JR原宿駅を降りてから国立競技場横の新ビッグトップまでずらーっと人が連なっていたので，特に迷わず会場まで行けた．彼女が帰筑してきたので一緒に角ふじまでラーメンを食べに行っていたのでちょとくるしかった．

本日の献立はこんな感じ．


ドラリオンは観るの勿論初めて．ドラゴン（東洋）とライオン（西洋）の融合という意味でドラリオンという意味だということも初めて知った．
始まる前に千秋楽ということで？オリエンタルラジオによるサプライズがあった．追加公演をアナウンスしてたが，カンペ見過ぎであっちゃんは大変かっこうが悪かった．
これまでサルティンバンコ2000，キダム，アレグリア2，ドラリオンと観てきたが，今回は中国人プレイヤーがめちゃくちゃ多かったのが印象的．キダムとかサルティンバンコはアジア人が一人か二人ぐらいしかいなかったのに，今回は半分以上．中国雑伎とシルクの融合を掲げているだけはあるなぁと思った．
私がドラリオンでいいなと感じたたのが，特に歌手．男女ペアで舞台中歌い上げていたが，男の人がカウンターテナーでびっくり．歌手がつり上げられて上のほうに昇っていったのにもびっくり．あんなんでよく歌えるのな(笑)クラウン（道化）にはなんか愛着が持てなかったけど，そこそこ面白かったからいいや．
今までシルクドゥソレイユの公演は福岡で見てきたからご当地ネタ（方言とかめんたいこーとか）が仕込まれていたが，東京ということで日本語が「アホ」と「バカ」しか出てこなかった．なんだかなー．こういうので笑いを取るっていうのは違うと思うんだが．
本番ならではの良さも盛りだくさんで良かった．大技の前に緊張して助走しなおすプレイヤーに拍を合わせる伴奏陣．トランポリン失敗してばつが悪そうにポーズを取る子の表情とか．
前のほうの席が取れたのが幸運でした．
最後はスタンディングオベーション（95%ぐらいか）で〆．こういうのは東京の人が慣れているのかも．福岡じゃスタンディングオベーションなんてなかったから．千秋楽っていいなぁと思いました．あれ何書いてんのかよくわかんないぼく＞＜