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二胡弾き3年目突入

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二胡を弾き始めて6/5でちょうど2年が経った.


あれは大学に入学したばかりでぼくの目はまだ輝いており,若々しい生気に満ち溢れていた2005年のある日曜日のことだったので2年が経った今でも,初めて二胡を習いに行ったその日のことはかなり鮮明に覚えている.ちょうど2年前のあの日は,ぼくは学生宿舎に住んでいた.そして原付を知り合いのおじさんから格安で借り,片道30分のR408を南下した.
習い始めて3回くらいは開放弦だけで終了.始まった当初は生徒2人に先生1人の小規模レッスンだった.一指しか使わない風鈴の歌から始まり田園春色を弾けるようになった頃には6ヶ月ぐらい経っていたはずである.
レッスンを始めて半年が過ぎた頃その時一緒にレッスンを受けていた方は私の親より少し上くらいの年齢だったがどうにも進度の遅さが気になったので,個人レッスンに変えてもらった.
前の先生は大変スローライフな方でレッスンに行く度に身体に良さそうなご飯を,夕飯が入らなくなるほどご馳走になった.田舎では客人に食べ物を山盛りで出すのは珍しくないことだが,なんか関東に出てきて1年ぐらいのことだったので,暖かくて嬉しかった.
暫くはつくばから遠くないところにある教室の個人レッスンに通っていたが,二胡を始めて1年と2ヶ月が経過した頃,WeiWeiWuu本人が指導する心弦二胡教室への編入を勧められた.それまでも銀座にあるJAZZ BARでのライヴを通じてWeiWei先生に会ったことはあったが,まさか本人のレッスンを受けるなんて,思いもよらなかった.

2006年8月に心弦の編入面接を受け10ヶ月が経った.二胡歴は2年目になるがそれなりの演奏は出来るようになったのだろうか.


大学から二胡を始めたと言っても自分で稼いで習っているわけでもなく,両親からの仕送りなしにはこんな楽器始められなかった.楽器は学群1年の頃夏休み中ずっと続けたバイト代を全投入して買ったが,やはり毎月の月謝は両親からの仕送りに頼っている.
音楽はどうしてやっぱり金のかかる趣味であるわけで,その意味では両親に改めて感謝したいなぁと思った.