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日々是餃子おかわり!

はてなダイアリーから引っ越してきました。はてなブログは住みやすいところだ

夜中でもガンガン音が出せて,ちょっとした宅録まで出来ちゃうような環境の構築について

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ぼくは今大学3年で,理学部っぽいところの地球科学っぽい学科で地質学専攻を学んでいる.改めて書くとよく自分でもこれで良いのかよくわからないが,一応そういうことになっているっぽい.趣味で二胡をやっていて,学業の傍ら二胡をちょぼちょぼ弾いたり,とかそういうことになっている.
基本スペックは以上だが,今日は半年ぐらいかけて妄想している自宅スタジオとかいうことをめも書きしてみる.

いや,男はやっぱり思い立ったらすぐやりたいわけです

楽器が趣味な以上,思い立ったらすぐ弾きたい.今すぐ弾きたい.たとえ相手を押し倒してでも弾きたい,という状況は往々にしてあるわけである.そして,それが生音であったらなお良い.消音器をつけずに楽器本来の音色で弾ける,というのは至福である.

ただ,近所からの苦情を考えると生音でかつに弾くことが出来ない.

二胡の音

ここで二胡の基本スペックを振り返っておく.
二胡は弓(ウマの尻尾)で,弦(金属)を擦って振動を起こし音色を出している.それだと単なる振動だが,その振動は共鳴胴へと伝えられ,そこに張られたニシキヘビの皮が一緒に振動することによって二胡独特の音色が作られている.のだと思う.


二胡の音っていうのは割とバイオリンに近いような気がする.でもバイオリンほど透き通った高音域が出ているわけでもなく,若干中音域に音量的なピークが存在するような周波数特性を持っている.ような気がする.実際,二胡の音色は女の人の歌う声にそっくりだ・・・!という人がいるくらいだから,多分そんな感じ.

防音するには

やっぱり二胡を生音でガツガツ弾いちゃうと近所迷惑になるかもしれない(安アパートだし).というわけで防音をしたいのだけど,

「防音」と一口に言っても「遮音」と「吸音」では違うらしい.
おおまかに言ってしまえば

  • 吸音 … 音を吸い取ること.重低音には効果が薄い.
  • 遮音 … 音を遮ること.重低音を遮るにはかなり密度の高いコンクリとか鉛が必要.

なんだと.

二胡は迫力の重低音なんて出てないけど,石膏ボードとベニヤだけで隣の部屋と仕切られているような安アパートじゃ生音で弾けないんだ・・・!なんていうことには1年半前,引っ越してきてすぐ気付いた.だめだこりゃ.

やっぱり生音で弾くのは無理なのか

アパートでは生音で弾くことが出来ない.と思ったけれど,都内には音大生用アパートとか,楽器可アパートがあるみたい.
でも,楽器「可」なだけで,「音楽家の為のアパート」というわけではない.やっぱり音漏れとかはあるらしい.
音大生用アパートというのは若干の防音対策がなされているものの,やっぱり音漏れするようだ.で,どこが音大生用なのかというと,
「みんな自室で練習するから,お互い我慢しあおうネー(´・ω・`)人(´・ω・` )」
みたいなしょうがないか精神で成り立っているような環境らしい.

そんなアパートこのつくばにはないし,一般の人を説得するのも無理だ

打開策

打開策を考えてみた.

  1. 家屋に防音工事を施す(業者に依頼して)
  2. 家屋に防音工事を施す(自分で)
  3. レンタルオフィスに住む
  4. 楽器可物件に住む
  5. 貸し家に住む
  6. レンタル防音室の導入

ここからは,1)楽器は趣味の2)学生が住む家,という観点で評価していく.

家屋に防音工事を施す(業者に依頼して)

学生には無理すぎる.
一般的な家屋の構造をぶちこわして鉛の鉄板とかを埋め込むのはかなり金額もかかるらしい.それにアパートじゃ大家さんの許可は多分下りない.
よって却下.

家屋に防音工事を施す(自分で)

ホームセンターに足繁く通って防音素材を買い壁に敷き詰めるわけだが,一見有効そうで実際重低音にはあまり効果がないようで,費用対効果が望めない.
よって却下.

レンタルオフィスに住む

親に相談しても( ゚Д゚)ハァ?
と一蹴されそうな件だけど,一時期ちょっと本気で考えた件について.

ビルのオフィスに住んじゃう.で,研究系以外の企業が入っているようなビルだと,夜中は自分一人しかビル内に居ないことになる.人がいなければそもそも苦情は飛んでこないので,夜通し生音で弾き放題.風呂はどうするのかというと学生宿舎の風呂(一回170円)で済ませる.

ただ,オフィス自体の賃料が相当高い(そこそこ住めそうなところになると10万〜20万とか.それだったら楽器可物件に住める)のと,個人サークル名義とかで入居できるのか甚だ疑問w
よって現時点では却下.

楽器可物件に住む

つくばで楽器可物件が殆どなく,あっても賃料が高い.どの程度防音が出来るのか謎だが,スタジオ並の防音性能はないだろうと予測.
音大生用アパートなんて,そもそもつくばには音大がない.
一時期都内の大学院に進学すれば,音大生用アパートに住んでも良いなぁと考えていた時期もあったが,今のところ大学院の研究室も筑波以外に魅力的なところを知らない.
よって現時点では却下.

レンタル防音室の導入

これもけっこういいかも.月1万円から防音室がレンタル出来るサービスがあるんだって.しかも,レンタル代を購入資金に充てることが可能らしい.
部屋の中に防音性能の良い部屋を作っちゃうのはナイスだが今住んでるアパートは狭すぎて,二胡が弾けるスペースの防音室なんて入れたら,多分常にベッドの上で生活しなくてはならなくなってしまう.
現時点では却下.建て売り住宅なんかに良いかも.

貸し家に住む

つくばには一軒家の賃貸というのがけっこう探せば存在する.
そして田舎にぽっつーんと建った築35年の平屋だと月3万5千円で借りたり出来て,なかなかリーズナブルである.アパートで防音対策するのは難しそうなので,いっそのこと一軒家に住めばいいのでは,という打開策.
ここで重要なのが,音量は距離の二乗に反比例するということ.わかりやすく言うと,距離が2倍になると,音量は1/4になるということ.つまり,田舎にぽつーんと建っているような家屋では,音漏れしても迷惑とならない可能性が十分にある.
これは大変素晴らしい.あとちょっとでアパートの更新も近いことだし,考えてみようかしら.
採用.


こうやって考えてきたが,結局何をするにしてもお金はかかるなぁ.
現時点で有力なのは田舎の一軒家を借りるということだが,引越にもお金がかかるし,新しく礼金とか敷金を払う余力がなさすぎる.現時点では.
で,結局のところ,「あわよくば自宅スタジオ」なんていう妄想をしているうちに仕事に忙殺される日々が訪れる.でFA.おとなしく消音器を付けつつ練習することにする.生音で弾ける環境を整える為にバイトに明け暮れるよりも,消音器をつけてひたすら練習していたほうが賢いしよっぽどためになる.ということに今頃気付いた.

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