狐夢想屋さんが熱すぎる件
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サイトにもちょっと前まで書いてましたが，狐夢想さんの新譜がすごすぎる．
例大祭当日に封を開け，細部にわたって『SUPER BEST OF YMO』が再現されているのに感動して泣きました．東方とYMOが好きすぎて困る．東方にしろYMOにしろ，ぼくの中でそれは「アジアっぽさ」というところに帰結してます．今のところ．
ボキャブラリーが少ないからなのか，ただ単純に神主とYMOの曲が好きなのかよく分からないですが，とにかくKMOを聴くたびに鳥肌が立つ．東方が好きだしYMOも好きだし，それに劣らずKMOが好きです．
今日になってFloweringNight2008のDVDを見て，狐夢想屋さんの生の演奏スタイルを目の当たりにしました．正直鳥肌が立った．なんていうか納得．この人は本当にYMOが好きなんだなと．
なんていうか仕草一つを取ってみても，教授の生き写しかと思いました．若干ミスタッチがありましたが，生は生かなと思いました．と人の演奏の感想を言えるわけがありませんよね僕なんかが．ごめんなさいごめんなさい．
大半の曲初演は2006年のようで，2年間のブランクを経てCD化された今回のCDですが，個人的にこれは相当煮詰めていたのではないかと感じました．たぶんフルトラック生演奏で，まるで機械に自動演奏させたように聞こえるあたりが，なんか作り込みのクオリティがはんぱない．このクオリティはすごい．度肝を抜かれた．
あまりにも好きすぎてぼくのATOKは，「こ」と入れると，次の候補が「狐夢想屋」に変換されるようになりました．
というわけでYMOと東方のどちらかに興味がある人は覗いてみるといいと思います．
そして同じ島内に居て，6mぐらいしか離れていなかったにも関わらず，挨拶すらできなかったことが本当に悔やまれました．なんていうかいくじなしすぎて泣けるからこんなふうにはてダに書くんですけど．
