夜のれんしう

うおもう2時じゃないか。
今総合研究棟Dのウッドデッキの上にいます。二胡持って。

総合研究棟Dと言えば、まり様のラボがある棟ではなかろうか。ラットを使った実験をしているので、音出し禁止と以前に言われた記憶がある。
まり様には申し訳ないが、筑波大学の中で二胡弾いていて一番気持ち良くなれるのは、多分ここだと思う。

夏虫の合唱に時々ウシガエルの鳴き声が混ざる。少々不気味なくらいが夏の夜には丁度良い。

あ、今気付いたことなんだけど、爪が伸びてるほうが良いヴィブラートがかけられる気がするのって仕様？
最近爪の手入れというかむしろ日常がマンドクセーから、左手、特に人差し指の手入れを怠ってしまっていた。
ちょっと伸びたまま弾いているんだけど、「深爪＋爪やすり」の時よりも、今のほうが奥ゆかしいヴィブラートがかけられている気がする。それともただ単純に経験値がたまってきたのか。

しかし外は蒸し暑い。
久しぶり外に出たような気がする(実際は毎日出ている)。部屋の中でもエアコンを24時間ドライ運転させているので、急に外に出ると体調を崩しがちになってしまうね。

昨日は朝の5時に寝て昼の12時に起きた。ルーアのiPodに音楽を転送していたらそんな時間になったのである。ソニックステージのATRAC3ファイル→WAV→iTunesでMP3ファイル、という変換をしていたら思いのほか時間がかかっちゃった。

ん、そういえば今日は何やったかな？部屋掃除としりとり？え、それだけ？笑い。

デカダンな日々。倦怠感がこちらに。足音を立ててずしりずしりとやって来るのが自分でも分かる。

二胡を始めて1年と1ヶ月。
この大きな転機を逃すことなく進みたい。

もう少しだけ苦手なところ弾いてから家に帰ろうかな。